充電・充てんインフラ等導入促進補助金(令和4年補正・令和5年度)

本補助金の概要

充電・充てんインフラ等導入促進補助金は、エコカー普及促進・次世代自動車等整備支援交付金の一部であり、以下のような目的で設定されています。

・クリーンエネルギー自動車の普及促進
・CO2の削減による地球温暖化対策
・エネルギーの効率的利用の推進
・経済活性化

出典:https://www.meti.go.jp/policy/automobile/CEV/r4hosei_infra_gaiyou.pdf

対象となる場所と設備

充電スタンド:EVやPHVなどの充電設備
道の駅・公道:EVやPHVなどの充電設備
充てんスタンド:水素燃料電池自動車などの充てん設備
サービスエリア・パーキングエリア:自動車を駐車するスペースに設置する充電・充てん設備
その他駐車場等:EVやPHVなどの充電設備に必要な設備

補助率について

公共施設は機器・工事ともに10/10 民間施設は機器が1/2 工事が10/10という内容になっています。
今回から、高圧受電設備(キュービクル)も対象になりました。

出典:https://www.meti.go.jp/policy/automobile/CEV/r4hosei_infra_gaiyou.pdf

まとめ

申請には、申請書類に必要事項を記入し、関連資料を添付して、自治体や関連企業などに提出する必要があります。充電・充てんインフラ等導入促進補助金は、クリーンエネルギー自動車の普及を促進するための制度であり、設置費用の負担を軽減することで、充電・充てんインフラの整備を進めることができます。

自動車本体が対象の補助金や水素スタンドの補助金もありますので、ぜひ併せてご検討ください。